小学生のお子さんが野球を始める(又は始めた)けど、バッティンググローブって買った方がいいのか?
周りの子でも結構つけている人が多いけど、実際のところどうなんだろ?
などと悩んでいる親御さん必見です。
野球一筋17年の私が「少年野球でバッティンググローブは必要なのか?」について、バッティンググローブの効果やどんな時・いつからに必要になるのかを徹底解説させていただきます。
最後まで読んでいただけたら、バッティンググローブが必要になるタイミングがわかります。
バッティンググローブの効果
そもそもバッティンググローブをすることで、どんな効果があるのか?
バッティンググローブには3つの効果があります。
- 手を保護する
- グリップ力の強化
- 少し温かい
詳しく解説させていただきます。
手を保護する
バッティンググローブをする効果として1番は、やはり手を保護することになります。
バットを振っていると「手に豆が出来ること」や「手の皮が擦り剝けてしまうこと」があるからです。
↓豆が出来るようになった人に読んで欲しい記事。
バッティンググローブをすることで、バットと手が直接触れることが無くなり、豆や擦り剝けを和らげてくれます。
グリップ力強化
バッティンググローブをすることで、バットを振る時に手が滑りにくくなります。
手の汗を吸収してくれることやバッティンググローブが滑りにくい作りとなっているからです。
暑い時期になるとプレー中に、どうしても手から汗が出てしまうことがあります。
緊張した場面だと特にです!
バッティンググローブをしていると多少の汗であれば吸収してくれる(極度に塗れると滑りやすくなります)ので、素手よりもグリップ力が強化されます。
少し温かい
手袋なので、寒い時期にはしていると少し温かいです。
ただ、防寒用の手袋とは素材や作りが違うため、すごく温かい訳ではありません。
気温が低いときはバッティンググローブ自体冷たくなりますし、風が当たれば寒いです。
しかし、バッティンググローブしていると手の熱をいくらか保ってくれますし、素手の時よりも少し温かさを感じることができます。
バッティンググローブはどんな時に必要になるのか?
バッティンググローブの効果を理解していただいたところで、結局どんな時に必要になるのかです。
必要となる時は、主に3つ。
- バットを振って、手に豆ができるようになった時
- バットを振った時に、素手では滑ってしまう時
- 寒い時(防寒目的)
1つずつ解説させていただきます。
バットを振って手に豆ができるようになった時
「バットを振る回数が増える」や「スイングスピードの上昇」により、手に豆ができるようになってきます。
手の豆は、バットと手の摩擦によってできるからです。
数多く振れば、その分摩擦は多くなりますし、スイングスピードが上がれば、遠心力が大きく加わり摩擦が大きくなります。
豆ができ(潰れ)にくくするためにも、バッティンググローブをして、手を保護していく必要があるのです。
バットを振った時に素手では滑ってしまう時
バットを振る時に、汗の影響などで素手では手が滑ってしまう時があります。
バットに巻いたグリップテープだけでは、グリップが効かない時があるからです。
グリップが効かずに手が滑ってしまう感覚がある場合には、バッティンググローブを付けることで解消されることがあります。
手が滑っていて思い通りにスイングが出来ていないと感じた時には、バッティンググローブを試してみましょう。
寒い時(防寒目的)
少年野球はオフシーズンが短く、ほぼ1年中試合があります。
寒い中でも試合をすることもあるので、寒さで手が思うように動かなくなってしまうことがあるのです。
そんな時に、バッティンググローブをすると素手の時よりも温かさを感じます。
使わない時は、ポケットに入れておくとバッティンググローブが温まり、より効果的です。
いつから必要になるのか?
バッティンググローブの効果や必要性はわかったけど、タダな訳ではないですし、できればムダに買いたくはないですよね。
出来るだけムダにならないように、バッティンググローブの効果が有効活用できる時期について解説していきたいと思います。
ポイントは2つ。
- 手が大きくなってきたら
- バットを振って手が痛いと感じてきたら
手が大きくなってきたら
バッティンググローブがしっかりと効果を発揮するためには、手の大きさに対してサイズがピッタリでなければいけません。
ジュニアのサイズで1番小さいもので、「JS 16~17cm」になります。
手の大きさが、16~17cmに満たない場合は、バッティンググローブがブカブカになってしまい、逆効果になってしまいますので、オススメはできません。
少年野球時代は手の成長も早いので、あまり小さい頃からバッティンググローブを買うことは控えておいた方がいいかもしれません。
目安としては、小学校高学年(小学4年生以上)くらいからで十分だと思います。
バットを振って手が痛いと感じてきたら
お子さんがバットを振って「手が痛い」と言うことがあれば、お子さんの手を見てあげましょう。
手に「豆ができる」や「皮が剥けている」可能性があるからです。
バッティングが上達するにつれて、スイングスピードが上がり、振るバットの重量が増えることで、スイングした時の遠心力が増してきます。
また、力も付いてきて、たくさんの数を振れるようになってきます。
その分、手にかかる負荷は大きくなるのです。
お子さんの話を聞き、お子さんの手を見ながら、バッティンググローブを付けるのか判断していきましょう。
少年野球にオススメのバッティンググローブ
私としては、少年野球でバッティンググローブをするのであれば、値段重視で問題ないと思います。
負荷が大きくなってきたとしてもまだまだですし、成長スピードが早く何度も買い替えになってしまうと財布へのダメージが大きいからです。
それでも野球は団体競技なので、周りの子がカッコいいバッティンググローブをしていたら、自分の子にもカッコいいものを買ってあげたいと思うのが親心ですよね!
その場合には、「練習用」と「試合用」と分けてもいいかもしれません。
ただ、それも高学年で試合の出場機会も多いなど、買ってもムダにならない程度がいいですね。
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まとめ
今回の記事では、少年野球でバッティンググローブは必要なのか?オススメのバッティンググローブ紹介について、解説させていただきました。
バッティンググローブには、「手を保護する」「グリップ力強化」「寒さ対策」の3つの効果があります。
ただ、消耗品ですし、安い物でもありません。
手に合っていない状態で使用してしまうと逆効果になってしまう可能性もあります。
しっかりとタイミングを見極めて、バッティンググローブの効果を最大限に活かしていけると良いですね。
本記事の内容が、あなたの少しでも参考になれば嬉しいです。
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