「バッティング練習の相手がいない」や「1人で出来るバッティング練習の方法を知りたい」と悩んでいませんか?
そんなあなたに、オススメの1人で出来るバッティングの練習方法を紹介します。
本記事を最後まで読んでいただけたら、バッティング練習を1人で出来る方法がわかります。
是非、参考にしていただき、バッティング向上に繋げていただけたら嬉しいです。
素振り
1人で出来るバッティング練習としてオススメする方法の1つ目は、「素振り」になります。
素振りは、「バッティングフォームを固めることができる」や「バッティングに必要な筋力がつく」といった成果が得られるからです。
↓この記事で素振りについて、詳しく解説しています。
しかし、ただ素振りするだけでは、その効果は得られません。
自身でしっかりと目的を持ち、素振りに取り組むことが必要です。
スイングスピードを上げる素振り
素振りでスイングスピードを上げる練習に取り組む必要があります。
「早い球を打つ」や「遠くに飛ばす」ために、スイングスピードが必須だからです。
スイングスピードを上げる素振りの手順。
- 重いバット(マスコットバット)で全力で数十回スイングをする。(筋力強化)
- 軽いバット(プラスチックバット)で全力で数十回スイングをする。(瞬発力強化)
- 普通のバット(自分が普段使っているバット)で全力で数十回スイングをする。(限界突破)
※とにかく全力でスイングすることを重視しましょう。
回数は自身の体に合わせて設定していきましょう。
最初は、数回でもヘトヘトになってしまうと思います。
ポイントは、「最大限の力でヘトヘトになるまで!」その事により、最大限の力がドンドン伸びてスイングスピードが上がっていきます。
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素振りを自身で撮影しチェックする
素振りを自身で撮影をして、自身でチェックするようにしましょう。
自身のバッティングフォームを俯瞰することで、自身の感覚とは違った気付きがあるからです。
「自身のイメージでは、こう体が動いている」や「自身の感覚では、バットがココを通っている」と思っていても、実際の動きは違っているということがあります。
自身で撮影したフォームをチェックしながら、イメージや感覚と実際の動きのギャップを埋めていきましょう。
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ティーバッティング
1人で出来るバッティング練習としてオススメする方法の2つ目は、「ティーバッティング」になります。
ティーバッティングは、「ミートポイントの確認」や「タイミングの取り方」を確認できるからです。
ティーバッティングは、投げ手が必要で2人でやるイメージですが、最近では便利な道具が発売されており、1人でも練習ができるようになっております。
ここでは、1人で出来るオススメのティーバッティング方法を紹介させていただきます。
置きティー
1人で出来るティーバッティングとして、置きティーがオススメになります。
置きティーは、専用の台にボールやボールに代わる物をセットして、1人で打つことができるからです。
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従来のティースタンドとは違い、ティースタンドの先端が取れて拾うという手間は一切不要。
打った後に勝手に戻ってくれるので、無駄がなく、練習の効率UPが期待できます。
オートリターンネット+トスマシンセット
1人でティーバッティングが無限にできる、夢のような道具「オートリターンネット+トスマシンセット」を見付けました。
ネットに打ったボールが、自動的にトスマシンに戻る仕組みで、球拾い無しでティーバッティングを打ち続けることができるからです。
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「オートリターンネット+トスマシンセット」を使用すれば、投げ手も不要、球拾いも不要、室内でも使えて天候の心配不要、といったメリットがあります。
1人で出来るバッティング練習として、最もオススメできる練習方法です。
紐で吊るしたボールを打つ
1人で出来るティーバッティングとして、紐で吊るしたボールを打つがオススメになります。
コストを掛けずに1人バッティング練習ができるからです。
紐で吊るす用のボールは、自作で作ればほぼタダで購入したとしても、そんなに高いものではありません。
ここでは、紐で吊るしたボールを打つ練習方法を紹介させていただきます。
紐で吊るす用のボールを自作する場合
紐で吊るす用のボールを自作することをオススメします。
制作費がほぼタダですし、作るのにもそんなに手間暇がかからないからです。
作り方紹介(新聞紙で作る場合)
- 新聞紙を適当な大きさに丸める。(野球ボールくらいの大きさ)
- 適当な長さの紐を用意。(100均の頑丈めな紐や園芸用のビニール紐など)
※長さは最初は2mくらいで、慣れてきたら長さを伸ばしていく。 - 新聞紙に紐を巻き付ける
- その上からガムテープで巻きつける。
※あまりカチカチにせず、フワっとなるように巻くと、もし当たった時に痛くない。 - 自宅のカーポートや柱から吊る下げる
- 連続して打つ。
新聞紙で作るメリット
・コストがとにかく安い。
・当たっても痛くない。
新聞紙で作るデメリット
・屋外に常設しておくとすぐにボロボロになってしまう。
・長持ちさせるために、毎回取ったり付けたりが面倒くさい。
作り方紹介(プラスチックボールで作る場合)
- 穴あきのプラスチックボールを用意。
- 適当な長さの紐を用意。(園芸用のビニール紐など)
※長さは最初は2mくらいで、慣れてきたら長さを伸ばしていく。 - ボールが止まるように紐を駒結びする。
- 紐にボールを通す。
- ボールが落ちないように紐を駒結びする。
- 自宅のカーポートや柱から吊る下げ、連続して打つ。
プラスチックボールで作るメリット
・屋外に常設しておいても、すぐにはボロボロにならない。
・取ったり付けたりの手間が省ける。
プラスチックボールで作るデメリット
・ボールを買うコストがかかる。
※ただボールは他の練習でも使えるので、買ってその1つを使うでOK。
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紐で吊るす用のボールを購入する場合
自作するのはちょっとという方は、ボールに紐が付いたものを購入することをオススメします。
自分で作る必要がなく、購入したものを吊る下げるだけで済むからです。
紐の長さはある程度あった方が、打って戻ってくる時に変則な動きをするので、練習になります。
家でボールを吊るす場所がないよって人にオススメの商品です。
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まとめ
今回、【野球】1人で出来るバッティング練習方法オススメ3選について、解説させていただきました。
野球は、なかなか1人で練習することが難しいスポーツですが、道具の発達により1人での練習も容易になってきています。
道具に頼ることや自分のアイディア・工夫をすることで、1人でも効果的な練習をすることができるのです。
本記事の内容が少しでも、あなたのお役に立てたら嬉しいと思います。
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