【野球】豆が潰れた時の対処法とケア方法3つ紹介

「豆がつぶれてしまい手が痛くて練習ができない」や「試合前に豆が潰れてしまったどうしよう」と困っていませんか?

私も長年野球をしてきて、手の豆には何度も悩まされてきました。
思い出すだけで、ヒリヒリしてきます。

この記事では、実際に私が豆が潰れてしまった時に行った対処法とケア方法を3つ紹介させていただきます。

また「豆が潰れてしまった時に試合や練習をしない方がいいのか」や「豆対策の必需品バッティンググローブに関してのお得情報」も紹介させていただいていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

目次

豆が潰れてしまった時や皮が剥けてしまった時の対処法を紹介させていただきます。

豆が潰れてしまったり、皮が剥けてしまった状態ではバットが握れない程痛いです。

しっかり対処することで、治りも早くなりますしプレーを続行することができます。

損傷してしまった箇所の対処をしっかりとしていきましょう。

豆が潰れてしまった時の対処手順

豆が潰れてしまった時の対処法の手順を紹介させていただきます。

  1. 破けてしまった皮をハサミなどでしっかりと切り取る
  2. 損傷個所のばい菌をしっかりと洗い流す(水道水でOK)
  3. 損傷個所を優しく拭き(トントンと)水気をしっかり取る
  4. 損傷個所のケアを行っていく

その状態から、どのようにケアするのか、その方法を3パターン紹介させていただきます。

1つ目は、皮が剥がれてしまっている場所に、ガーゼか絆創膏を貼り、その上からテーピングをグルグル巻く方法になります。

皮が剥がれてしまっている場所にそのままテーピングを貼ってしまうと痛いですし、ガーゼや絆創膏のみですと、練習や試合中にすぐに取れてしまうからです。

ケアの仕方を順番に説明していきます。

①まず皮が剥がれてしまった場所にガーゼor絆創膏を貼ります。
※ガーゼの場合は適当な大きさに切って貼りましょう。あまり厚くしてしまうとバットが握りづらくなります。

②その上からテーピングでグルグルに固定します。

※この時、あまりキツく巻き過ぎないようにしましょう。

テーピングは、あまりキツく巻き過ぎると伸縮をしないから、手を握った時に締め付けられて痛いよ!

テーピングをキツく巻き過ぎないための巻き方

テーピングをキツく巻き過ぎないことで、バットを握る時に支障が出づらくなります。

2つ目は、皮が剥がれてしまっている場所に、ガーゼか絆創膏を貼り、その上からキネシオをグルグル巻く方法になります。

キネシオはテーピングより伸縮し、キツめに巻いてもプレーに影響が出にくいためオススメです。

ケアの仕方を順番に説明していきます。

①まず皮が剥がれてしまった場所にガーゼor絆創膏を貼ります。

②キネシオを適当な長さに切ります。
バットを握ったりした時に痛みを感じない程度、巻きましょう。

③絆創膏orガーゼの上からキネシオでグルグルに固定します。

キネシオの場合は伸縮性があるため、キツめに巻いて大丈夫です。

練習中に取れないように、キツめに巻くことをオススメだよ!

豆が潰れてしまった部位に、コロスキンを直接塗布する方法になります。

コロスキンが固まると膜が形成されたようになり、痛みを感じないくらいでプレーができます。

しかし、豆が潰れてしまった部位に、コロスキンを塗るとめちゃくちゃ染みて痛いです。

その痛みに耐えられたその先に、練習や試合中の痛みが和らぐが待っています。

コロスキンを対象の部位に直接塗布します。

乾くまで待てばOK!

塗る時は、沁みるので気合いを入れてね!

野球をしていて豆が潰れてしまったら、練習や試合をせずに休んだ方がいいのではないかと疑問を抱いてしまうことがあるかと思います。

私の見解としては、豆が潰れてしまっても練習や試合は休まずに行った方がいいです。

今回の話は、バッティングに限ってで、ピッチャーの豆については除いてお話させていただきます。

1つずつ具体的に、説明させていただきます。

私は豆が潰れていても、練習や試合は休まない方がいいと思っています。

豆が潰れる度に練習や試合を控えていたら、試合に出る・レギュラーを取る機会を失ってしまう可能性があるからです。

野球をやっている上で、豆が出来てしまうや豆が潰れてしまうことは、日常茶飯事でその都度休んでいたら、たくさん休むことになってしまいます。

練習しなければ野球の上達は難しいですし、練習をすれば豆が出来たり潰れることが多くなるので、豆が潰れることは付き物だと思い、休まずに続けることをオススメします。

豆が潰れる度に、手の皮はどんどん硬くなっていきます。

手の皮が再生をする際に、以前より硬くなって再生するからです。

反対に、素振りやバッティングをやめて使わなくなってしまうと、手の皮は柔らかい状態に戻ってしまいます。

手を使い続けて、手の皮を硬くしていきましょう。

手に豆ができるということは、それだけ手を使って練習を頑張っている証になります。

練習をしなければ、手に豆ができることはないからです。

練習を重ねてスイングスピードが変わってくると、豆ができる手の箇所も変わってきたりします。
スイングスピードが速くないとできない豆もある程です。

この位置に豆ができているということは、スイングスピードが速くなってきた証拠!

スイングスピードが上がると遠心力が増し、引き手の丸印部分がグリップエンドに押し当てられ、豆ができます。

豆が潰れて痛い思いをしてしまったとしても、練習を頑張っている証と自信を持ちましょう。

素振りやバッティングをしていく上で、手に豆ができてしまうことは避けては通れませんが、それを軽減することはできます。

それは、バッティンググローブを使用することです。

ただ、バッティンググローブ買うとなると、費用がかかってしまいます。

私が見つけた「お得なバッティンググローブの代用品」や「試合などの本気モードで使用したいバッティンググローブ」を紹介させていただきます。

お得なバッティンググローブの代用品、それは「ワークマンのカバーワーク手袋」です。

振っている内に熱を持って、手袋の記事が柔らかくなってくると、手に対してのフィット感がイマイチですが、練習で使う分でしたら、十分のスペックだと感じます。

お値段もそんなに高くないので、一度試してみる価値ありです。

とにかくコスパ最強!

試合など、ここぞという時はやはり機能重視でバッティンググローブを選びましょう。

バッティンググローブと言っても、最上級グレードの物とそうでない物とでは、バッティンググローブとしての機能性がまるっきり違うからです。

手へのフィット感、暑くなってきても手袋の革がフニャフニャしてこない、汗をかいても滑ったりしないと言ったところが、最上級グレードのバッティンググローブのメリットと言えます。

ただ、やはり値段が何倍にもなるので、勝負所にしようするなど使い分けすることをオススメします。

少しお高いですが、フィット感はパフォーマンスの上で超重要!

バッティンググローブを長持ちさせる方法を紹介させていただきます。

毎日、練習をしているとバッティンググローブにすぐに穴が開いてしまいます。
新しく買い替えるにもお金がかかってしまいますね。

私が学生の時は、穴が開いてしまったバッティンググローブをすぐに捨てることはせず、応急処置をして長持ちをさせていました。

その方法は、
穴が開いたバッティンググローブの穴をテーピングで覆い、引き続き使用するです。

少しの間、長持ちをさせることができます。

もしよかったら試してみてね!

ここまで、豆が潰れた時の対処法とケア方法3つを紹介させていただきました。

豆が潰れてしまった時には、適切な対処法を取りケアをしっかりすることで、プレーへの影響を最小限にすることができます。

ただ、豆が潰れたり皮が剥けた状態でバットを握ったり、グローブをはめてボールを捕ったりすることは、物凄く痛いことです。

私がご紹介させていただいた、豆が潰れないように事前の対策と潰れてしまった後のケア方法が少しでも参考になれば嬉しいと思います。

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