「子供の身体能力を鍛えたいけど、どうやって鍛えるの?」と悩んでいませんか?
私は子供の身体能力を鍛えるために、いろいろなことを実践し、実際に子供が保育園の中でも運動神経が良く、運動会の短距離走でも1位を取っています。
この記事では、実際に私が子供にアプローチした方法を紹介させていただきます。
本記事の内容では、みなさんのお子さんへのアプローチ方法として参考にしていただけたら嬉しいです。
子供の身体能力が鍛えられる時期
子供の身体能力を鍛えるには、幼児期に身体をどれだけ動かしたかで決まります。
身体を動かすことで「筋力」「柔軟性」「バランス感覚」「持久力」「瞬発力」などの、いろいろな身体能力を高めることができるからです。
身体能力は、運動経験を通じて差が出てくるため、心身の成長が著しい幼児期に取り組むことが重要とされています。
つまり、幼児期に身体をどれだけ動かすか(どれだけ運動するか)で、周りの子との身体能力の差、となってくる訳です。
幼児期とは
幼児期とは、離乳がほぼ終了する1歳前後から就学前までの5~6歳頃の時期のことです。
幼児期に身体を動かす必要性
幼児期に身体を動かすことは、とても重要なことになります。
幼児期に身体を動かすことで、様々なメリットが得られるからです。
また、幼児期に適切な運動をすることにより、丈夫でバランスのとれた身体を育みやすくなる事と、運動習慣を身に付けることによって、身体のいろいろな機能の発達が促されます。
そうすることによって、幼児期だけでなく、大人になってからの生活習慣病のリスクも低下させることができます。
そういったメリットを考えると、幼児期に身体を動かす(運動をする)ことが、とても重要になってきます。
それでは、どのようにして、幼児期に身体を動かしていけばいいのか。
僕が実践している【幼児が身体を動かす】3つのポイントを紹介します!
↓遊びながら、いろんな筋肉が鍛えられます。
「幼児が身体を動かす」3つのポイント
①「身体を動かす」ことならどんなことでもやる
例えば、僕の場合、「息子が野球をやっている」ので、野球に関連する遊びや身体を動かすこと、つまり「素振りをする」や「ボール投げをする」だけやる。
ではなく、運動に関することであれば、どんなことでもやります。
サッカー、バスケットボール、追いかけっこ、戦いごっこ、ドッチボール、バドミントンセット、公園の遊具、トランポリン、縄跳びなど。
さまざまな遊びをすることにより、よりバランスのとれた身体能力が鍛えられます!
それがいずれ、野球に生きてきます!
野球の動きのための筋肉は、野球の動きでしか鍛えらない部分が、少なからずあります。
しかし、野球の動きだけになってしまうと「体のしなやかさを失ってしまったり」「いざと言う時に体を思うように動かせない」といった弊害が生まれてしまいます。
そのため、幼児期には特にさまざまな運動「身体を動かすこと」を意識して、取り組むようにしましょう。
↓遊びながら、バランス感覚・体幹を鍛えましょう。
②子供がやりたいことをやる
子供は一つのことを夢中になって、ひたすら取り組むこともあれば、少しやったらすぐに飽きてしまい、別のことをやりたがる時もあります。
正直、その時の気分次第で、こちらにはわからないことが多いです…
ただ、子供は素直です!
子供がやりたい言ったことを一緒に付き合ってあげると、楽しそうに結構長いこと取り組んでくれます。
なので、僕は子供が「サッカーやりたい」と言えば、一緒にサッカーをやりますし、「戦いごっこしよ」と言えば、一緒に戦いごっこをするようにしています。
もちろん、子供が野球をやりたいと言った時は、野球をやります。
そうすると、子供に楽しいというイメージが付き、別の日も「またやろう」と子供の方から言ってきてくれます。
それが、「身体を動かす」(運動をする)習慣となっています。
野球をやって欲しい父親としては、「野球を一緒にやりたい」が本音ですが、体を動かして遊ぶことであれば、「野球でなくてもいい」「将来必ず野球にも生きる」と言い聞かせて、一緒にいろいろな運動をするようにしています!
↓楽しみながら、動体視力などを鍛える。
③子供の気の済むまでやる
これは、子供の体力が底なしなので、難しいとは思いますが、できるだけ気が済むまでやらせるようにしてあげています。
それは、子供の「運動したい!」「身体を動かしたい!」という気持ちを、大事にしてあげたいと思っているからです。
もちろん、時間に限りがあったり、付き合う親の方の体力に限りがあるので、毎回ずっとという訳にはいきませんが…
時間と体力が許す限り、子供のやりたいを尊重するようにしています!
ただ反対に、子供がやりたくない時やあまり気が進まない時には、一切強制はしません。
例え、公園に行ったばかりであっても、子供の気分が変わって乗り気ではない時には、すぐに帰ります!
そうやって、子供が運動をして満足をする、気分が乗っている時に運動をして、運動は楽しいと言った気持ちを大切にしています。
まとめ
ここまで、子供の身体能力の鍛え方とその方法について、解説をさせて頂きました。
子供の身体能力を鍛える方法は、
「子供の身体能力=幼児期にどれだけ身体を動かしたか」
幼児が身体を動かす3つのポイント。
- 「身体を動かす」事ならどんなことでもやる。
- 子供がやりたいことをやる。
- 子供の気の済むまでやる。
自分が子供にやらせたい競技ばかりやらせるのではなく、子供がやりたいと言ったことに、とことん付き合ってあげるようにしましょう。
幼少期に「身体を動かすこと」で、「筋力」「柔軟性」「バランス感覚」「持久力」「瞬発力」が発達し、身体能力が鍛えられます!
この時期にどれだけ運動をしたかで、周りの子との差がつきます。
できるだけ「身体を動かすこと」、「運動をすること」ができるよう、3つのポイントを実践して
いきましょう。
皆さんの試してみた感想やもっと別の方法があるよ!など聞かせて頂けると嬉しいです!
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