「子供が野球を好きになってくれるといいな」や「野球が嫌いと言われてしまったらどうしよう」などと悩んでいませんか?
私の息子(6歳)も2歳から野球をやっていますが「野球が好き」と言っています。
この記事では、私の息子が「野球が好き」となるために、親である私が息子とどのように関わっているかをご紹介させていただきます。
本記事の内容では、お子さんが「野球が好き」となるような、お子さんとの関わり方の参考にしていただけたら嬉しいです。
子供が野球を好きになる親の関わり方
子供が野球を好きになるためには、子供が幼児期の時に子供に対して親の関わり方が重要になってきます。
幼児期の子供は、まだ自我が発達しきっておらず、親と一緒にいろいろな体験をすることが多いからです。
幼児期の体験やイメージが成長していく過程で大きく影響してきます。
私が実際に息子と行ったことを紹介させていただきます。
親が子供と一緒に楽しむこと
子供が小さい頃は、親と一緒に遊んだりすることを、とても喜びます。
なので、子供と一緒にたくさん、遊んであげましょう。
その際に、親が子供にやって欲しいことを、最初のうちは子供に対して、親から一緒にやろうと、提案してみましょう!
そして、提案したことを、子供と一緒に全力で楽しみましょう。
例えば僕の場合は、子供に野球をやって欲しかったので、「Hくん、一緒に野球で遊ぼうぜ!」と息子に声を掛けます。
そのあと、実際に遊ぶような感覚で、子供と一緒に野球を楽しみます。
2歳~3歳の頃は、ボールを転がす程度や、息子がプラスチックのバットを振って、それに向かってボールを軽く投げて、当ててあげるくらいの遊びです。
バットがボールに当たると、息子は物凄く喜びます。
その際に子供と一緒になって、親がオーバーリアクションで、リアクションを取ったり、一緒に笑ったりと、心から一緒に楽しみましょう。
そうすると子供の中で、「その遊び=楽しい」となり、次からは子供の方から、「パパ野球やろうぜ」と誘ってくるようになります。
その誘いには、体が疲れていようが、他に何かをやっていようが、気持ちよく「いいね!やろうぜ!」と答えてあげ、一緒に楽しむようにしましょう。
ただ、子供は本当に体力があり、毎回遊ぶのに付き合うのは、とても大変なことです。
しかし、そこを頑張って、子供と一緒に楽しいを共有しましょう!
親が一緒になって楽しいと思えることは、子供にとっても、きっと楽しいと思えることになります。
また、親とだけでなく、仲の良い友達など、息子と年が近い子と楽しむことが出来ると、より良いでしょう。
息子の同級生や親戚などを誘って、一緒に遊ぶようにしましょう。
僕も、実際に息子の同級生(保育園児)の野球仲間や親戚を誘って、家の庭や公園などで一緒に野球で楽しんでいます。
年が近いと、お互いの気持ちを分かり合うことができるようで、親とやる時とは、また違った刺激があるようです。
子供をたくさん褒める
子供には、親からの承認欲求があります。
親に認めてもらいたい、親に関心を持ってもらいたいなど、どんな子でも持っている、気持ちでは無いでしょうか。
その気持ちに応えてあげられる、一番わかりやすい方法は、やはり褒めてあげることです。
子供が小さい頃は、叱られることや注意をされると、すぐに面白く、なくなってしまい、その事をやらなくなってしまいます。
親として、子供に期待をかけてしまい、つい熱くなり「違う」「そうじゃない」「なんでそんな簡単なことができないんだ」などと、言いたくなってしまいます。
そうすると、子供は余計に面白く、なくなってしまい、それが次第に嫌いに繋がってしまいます。
反対に親に褒めてもらうことにより、「自信が持てる」「もっと褒めてもらいたい」「もっとできるようになりたい」などの気持ちになり、子供の「もっと」「もっと」を引き出すことができます。
子供は本当に素直です!
褒めてあげると、わかりやすいくらい、喜んでくれます。
結果を褒めてあげることも大事ですが、そこまでの頑張っている、過程を褒めてあげると、子供に気持ちがより伝わるでしょう!
得意になること
最初から向き不向きがあるとは思います。
しかし、子供の身体能力や感覚などが、ハッキリと形成されてしまう前に、ある程度鍛えてあげられれば、だれでも得意になることは、出来ると思います。
人間の運動神経は、3歳までに決まってしまうと言われています。
その運動神経を3歳までに、どれだけ鍛えてあげられるかが、大切になります。
また、どのスポーツでも必要とされる、走力(足腰の力)や動体視力(動くものを目で追う力)などを、鍛えておくのも重要です。
僕は、そういったことを意識して、息子に対しては「遊びながら鍛える」をテーマに、いろいろな仕掛けを行いました!
↓別のブログで紹介しています。
そういった事を小さい頃から行う(3歳までに英才教育)ことができれば、「周りの子よりもできる=得意」に、なっていくのでは無いかと思います。
まとめ
【子供が野球を好きになる】3つの方法を紹介してきました!
3つのことが実践できれば、子供はきっと野球を好きになってくれると思います。
そうすれば親が無理矢理やらせるのではなく、子供自らが好きになってくれて取り組んでいってくれるでしょう。
自分も現在6歳の子供が、2歳の頃から紹介させて頂いたことと同じように実践をしています。
実際に子供が「野球が好き」と言ってくれて、平日の夜や休みの日の昼間に、「野球やろう」と誘ってきてくれます。
ただ、息子に対して「野球を強要しない」ことも意識しています。
息子が野球をやりたい、と言った時にやる!
やりたくない時はやらない!
「野球が好き」のまま、息子が育っていってくれる嬉しいです。
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