「野球をやっていてツラかった実体験を知りたい」や「野球をやっているだけで本当に大丈夫かな」と悩んでいませんか?
5歳~22歳まで野球に取り組んで、いろいろな経験をした私が、野球をしていて感じたことや野球を辞めた後に困ったことの実例を紹介させていただきます。
本記事の内容では、野球をやっていてツラかった実体験を知りたいあなたが、「そういうこともあるんだなぁ」と参考にしていただけたら嬉しいです。
「野球をやっている時ツラかったことその後困ったこと4選」
野球をやってきて、正直ツライことがあったり、野球を辞めた後に困ったことがありました。
実際に現役時代にイヤな思いをしたことや社会人に出てから困ったことを身をもって痛感したからです。
私の、特に高校時代の実体験の一部を紹介させていただきます。
毎日の練習がツラかった
これについては、以前のブログ記事でも書かせて頂きましたが、高校時代がとにかくツラかったです。
本当に、毎日野球を辞めたかった。
とにかく練習が長くてキツかったです。
朝学校に行って、授業の前に朝練をして、授業が終われば夜遅くまで練習をする。
土日も当たり前のように、1日練習or試合があります。
土日の練習は、朝8:00~夜の8:00までやっているという事もありました。
試合で遠征となれば、朝4:00のまだ暗いうちに集合して、その日帰ってきてまた、練習という時もありました。
それ以外にも、とにかく練習時間が長いで有名な学校だったというのもあって、毎日の練習がキツくて、キツくて、たまらなかったです。
その中でも、1番キツかったのがこれ!
「4時間ぶっ通しの声出しランニング」です。
もちろん、4時間の中で水分補給などありません。
しかも、6月末のそこそこ暑い日でした。
30人くらいが、列をつくって、足を揃えて、声を出して、ひたすらグランドをグルグル回ります。
いつ終わるかもわかりません。
監督の気分次第です。
暑さと疲労で途中脱落者が続出しました。
足が痙攣してしまう人、その場で倒れ込む人、水を求めて地面を掘りだしてしまう人まで現れました。
そこまで、言って大丈夫なのかな?
それぐらい追い込まれてしまう、練習メニューでした。
思い出すだけで、今でもゾッとします。
僕が卒業した数年後には、週1で休みができましたし、練習時間ももっと短くなっていたので、今はそこまでやっている学校はあまり無いでしょう。
その辺は、少し安心材料ですね。
今はインターネットやSNSなど、事前に学校情報など、いろいろ調べることができます。
自分達で志望する学校の指導方法、練習内容、上下関係などいろいろ調べてから、学校を選ぶことをオススメします。
自由な時間がない
上記の通り、休みがない、練習時間が長い、ですので基本、学校と家の往復でした。
(高校時代の話です)
もちろん、まったく遊ぶ時間がなかった訳ではありませんが、遊ぶ気力が無かったと言ったほうが、正解かもしれません。
親からも「遊ぶのは大人になってからも遊べる」「今は野球に集中しなさい」と言われていましたので、本当、自由な時間というものは、ありませんでした。
上下関係がツラかった
僕の通っていた高校は、これが1番キツかったです。
よくある、先輩に呼び出されて暴力ってこともありましたし、先生(監督・コーチ)からもありましたね。
今それをやったら1発アウトです。
派手なやつでは無くても、毎日のように陰湿なことをやられていました。
そういう風潮にあった事と、僕に原因があった部分もあったので、仕方ないことです。
これも僕が卒業した数年後には、そんな感じもなく、昔ながらの先輩後輩って雰囲気ではなかったです。
和気あいあいとしていて、羨ましかったです。
野球のことしか知らないわからない
もちろん、社会人になってから学ぶことが、多くあるのは普通のことです。
にしても何も知らな過ぎると自分自身、痛感しました。
僕の息子には、そうならないように、いろいろな事を体験させ、いろいろな事を勉強していくよう伝えて行くつもりです。
スポーツも勉強も、文武両道ができると1番ですね。
以上。
ここまで、野球をやっている時ツラかったこと、その後困ったこと4選について、独自の目線で説明させて頂きました。
もちろん、野球をやっていたすべての人に、この話が当てはまる訳ではありません。
僕自身が至らなかった部分が、大いにあります。
僕自身も大いに反省しております。
ただ、自分としてお伝えしたかったことは、そういった経験(時代)もありましたよ!
ってことです。
それを乗り越えて今があるので、意味のあった経験だったと今は感じています。
まとめ
ここまで、野球をやっている時ツラかったこと、その後困ったこと4選を解説させて頂きました。
いろいろ話してきましたけど、いろいろ知った上で、それでもみんな野球をやりましょう!
あとは、なるべく楽しい野球人生が送れるように、みんな対策しましょう!
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